Windows11ProでHyper-V 準備①

PCのマザーボードの仮想化機能の有効化

まず、PCハードウェアの方で、マザーボードのUEFI(BIOS)の仮想化機能の有効化が必要です。

メーカーによって方法が異なりますので、google先生に聞くのが手っ取り早いので、ここでは省略(手抜き)。

”メーカー名(マザーボードの)” & ”UEFI” & ”VT” あたりで検索すると、大抵出て来ます。

この有効化を忘れると、以降の WindowsOSの設定が出来ません。

 

WindowsOS の Hyper-V 機能の有効化

初期の状態では、Hyper-V の機能は、無効となっています。

有効化は、「Windowsの機能の有効化または無効化」ウィンドウ(ダイアログ)にて行います。

手順は、以下となります。

キーボードにて

① [Windows]キー を押す

スタートメニューが開く

②検索窓に、「Windowsの機能」と入力

※ スタートメニューが開いた初期の状態では、検索窓にカーソルが位置づいている為、そのまま入力可


検索候補に「Windowsの機能の有効化または無効化」が出て来る

③ [Enter]キー を押す


「Windowsの機能の有効化または無効化」が開く

「Windowsの機能の有効化または無効化」ウィンドウ(ダイアログ)の出し方は、いくつかあります。

詳しくは、↓↓コチラをご確認ください。

Windows11:「Windowsの機能の有効化または無効化」はどこ?


[Hyper-V] の項目に [✔] を入れ、

[OK] ボタンをマウス左クリック

因みに、展開しますと、この様になっています。


変更の適用が実施


適用が完了

「今すぐ再起動」ボタンをマウス左クリック


更新処理が実施され、

しばらくすると、PCが再起動


再起動後も処理が進行し


時間と日付の画面となるので、マウス左クリック


ログイン画面となる

はい、これで、Hyper-V が、有効化されました。以上終了。

で?どうなった?

ここからは、Hyper-V が何処に入ったかの確認です。


スタートメニューを開き、

右上の「すべてのアプリ >」ボタンをマウス右クリック


画面が変わるので、

「Windowsツール」が出て来るまで、下へスクロール


「Windows ツール」をマウス左クリック


ここに入っています。

画像右側の「Hyper-V マネージャー」は、これから良く使う事になります。

スタートメニューにピン留めしておくのも良いかと。


作成  : 2022/02/26

環境  : OS Windows 11 Pro バージョン 21H2

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