Hyper-VでWindows11②(インストール)
ここでは、ローカルユーザーアカウントでインストールしてみる
Windows OS では、通常、マイクロソフトアカウントを要求されますが、
OSのテスト使用などでのマイクロソフトアカウントの使用は、あまり好ましいものとは思えませんので、
ここでは、Windows11Proで、ローカルユーザーアカウント(オフラインアカウント)でのインストール&初期設定が可能かを確認する少しマニアックな方向で進めて行きます。
仮想マシンの電源ON
『Hyper-VでWindows11①(準備)』が終わっていれば、後は、仮想マシンの電源ONで、
Windows11インストールDVD(ISOファイル)を読み込み、インストールが始まります。
それでは、電源ON してみましょう。
では、「Hyper-V マネージャー」を起動します。
起動する仮想マシン、ここでは、「VPC002」を選択し、
マウス右クリックで、メニューを表示し、
「接続」を マウス左クリック
※ 仮想マシンを選択すると、右側下方に、選択した仮想マシン(ここでは、「VPC002」)の欄が出て来る。 ここの「接続」でも良い
仮想マシンのウィンドウが開きます
これが、仮想マシンの画面です(物理マシンでのディスプレイ表示に該当します)
画面中央の「起動」を マウス左クリック
※ 画面メッセージの通り、「操作」メニューの「起動」でも良いです
「Press any key to boot from CD or DVD......」と表示されたら、
すかさず、「Enter」キー を押す
※ any key なので、「Enter」でなくても良いですが、こういう時はやっぱり...
「Enter」キー が間に合わなかった時は、
しばらく(結構?)時間が経った後、白い画面が表示されるので、
その場合は、「Tab」キーで、「Restart now」に選択を進め、
「Enter」キーで、再挑戦!
「適用される通知とライセンス条項」画面に遷移
内容に目を通し...?
「Microsoftソフトウェアライセンス条項に同意します。・・・」に マウス左クリック で ✔ し、
「次へ」を マウス左クリック
以上で、インストールは終了しました。
ここから先は、Windows 11 の初期設定となります。
長くなりましたので、ここから先は、下記別ページへ
- バージョン 21H2 :『Hyper-VでWindows11③(初期設定:Ver.21H2)』
- バージョン 22H2 / 23H2:『Hyper-VでWindows11④(初期設定:Ver.22H2/23H2)』
作成 : 2022/03/15
変更 : 2023/09/22 バージョン 22H2 に付いて追記
: 2023/11/05 バージョン 23H2 に付いて追記
環境 : OS Windows 11 Pro バージョン 21H2