Hyper-Vで仮想マシンを作成する①(手順)
仮想マシン作成の流れはこんな感じ
準備①②で、環境の準備が出来ましたので、試しに仮想マシンを作ってみましょう。
今回は、OSを入れる前の、側(PCなら筐体、ボード類、CPU、メモリ、ディスクなどの組付け)だけとします。
では、「Hyper-V マネージャー」を起動します。
● スタートメニューを開き、
「すべてのアプリ >」→「Windowsツール」→「Hyper-V マネージャー」と選択
または
● スタートメニューで、「Hyper-V」と検索し、
最も一致する検索結果に「Hyper-V マネージャー」が表示されるので、そのまま「Enter」
「Hyper-V マネージャー」が起動します。
画面左の物理マシン名(PC名)をマウス左クリックしますと、
その物理マシンで作成された仮想マシンが、画面中央「仮想マシン」欄に、一覧表示されます。
今回は、初めてですので、「このサーバーに仮想マシンは見つかりませんでした。」と、表示されています。
※ サーバー = 物理マシン(PC) の事
それでは、この物理マシンに、仮想マシンを作りましょう。
これ、色々悩みどころですが、これから先の事を考慮しますと、「第2世代」で良いと思います。
「第2世代」を マウス左クリックし、
「次へ」を マウス左クリック
第1世代は、
- 32bit OSを使用したい時 (古いOSの使用)
- 物理マシンのCD/DVDドライブを使用したい時(OSインストール時など)
選択かな?と。。。
第 1 世代 ⇔ 第 2 世代 と、変更が出来ない所も、要考慮です。
「ネットワークの構成」画面に遷移
初期値は、「接続しない」となっているので、
項目右端の下向き矢印を マウス左クリックし、メニューを出し、
「Windows11ProでHyper-V 準備②」で作成した「外部ネットワーク」を選択
作成 : 2022/03/09
環境 : OS Windows 11 Pro バージョン 21H2