2023年7月2日~7月6日
| 二十四節気 | 夏至 | げし |
|---|---|---|
| 七十二候 | 半夏生 | はんげしょうず |
夏至の末候、七十二候の第三十候。
「半夏」が生え始める頃とのこと。
「半夏」とは、「カラスビシャク」というサトイモ科の植物の事で、
根っ子(塊茎)が生薬(悪心、嘔吐、消化不良、咳嗽、去痰などの改善)になる。
「半夏」の名は、夏の半ばに花が咲きその頃採取することに由来する。
だそうなんですが...
「ハンゲショウ(半夏生・半化粧)」というそのものの名のドクダミ科の植物もあるそうな。
花が「半夏生」の頃に咲き、その時に葉の半分が白く「半化粧」したようになるからとか。
前候の「あやめ」同様ややこしい。
この頃が、田植えを終える目安との事。
雑節の「半夏生」と言えば、福井県では「焼き鯖」(鯖に太い竹串を刺し丸焼きにしたもの [丸焼き鯖])
大野藩(現在の福井県大野市)の藩主が、田植えで疲れた領民の労をねぎらい、暑い夏を乗り切るために配った(奨励した)のが始まりだとか。
この時期は、スーパーにも「焼き鯖」がずらりと並びます。(同じ北陸隣県の石川県では並びません)
その他、「半夏生」と言えば、関西では「タコ」、讃岐では「うどん」、奈良では「餅」だそうな。
土用の鰻の各地域版みたいな感じでしょうか。
「二十四節気」「七十二候」の概要は、こちら → 今日は「立春」
